モルデックスの耳栓ゴーイングリーンをつけてみた結果
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モルデックス社の耳栓
ゴーイングリーンをつけてみました。
使用感は少し固めだが遮音性は最強
ちょっと固めですが、遮音性は最強レベルです。
隣人のテレビの音は完全に消滅しました。素晴らしい。
ただ、固めなので、あまり耳の奥まで突っ込むと鼓膜が痛くなるので、
奥から少し手前まで入れるのがベストだと思います。
ゴーイングリーンの遮音性能
NRR33です。
NRRとは、ノイズ リダクション レイティングの略だそうです。
つまり、騒音を 減らす 率 です。
騒音は、数字で表すことができまして、
dBという、デシベルという単位で表します。
デシベルってなんか聞いたことありますよね。
このデシベルの数値が高ければ高いほどうるさいです。
逆に、デシベルの数値が低ければ低いほど静かということになります。
例えば、
飛行機のエンジン音は130dB
電車の車内の音は80dB
静かなオフィスの音は50dB
田舎の夜中の音は30dB
という感じで、数字が大きければうるさく、
数字が小さければ静かだといえます。
で、ゴーイングリーンが騒音を減らす力は33あるということになるので、
例えば、電車の車内でゴーイングリーンを着けると、
静かなオフィスのレベルまで騒音を緩和することができるというわけです。
電車の車内80-耳栓33=静かなオフィス47と計算できます。
ちなみに遮音能力がマイナス33というのは、現段階で最強です。
次に、耳栓によっては、低音域に強いとか、
高音域に強いとか、結構色々な種類があるのです。
ゴーイングリーンの得意な音域を見てみましょう。
125Hz →42.3
250Hz →43.7
500Hz →46.6
1000Hz→40.9
2000Hz→38.6
3150Hz→44.7
4000Hz→46.9
6300Hz→49.3
8000Hz→48.3
Hzというのはヘルツと読み、周波数を表します。
このヘルツの数値がが低ければ低いほど
低音ということになり、
ヘルツの数値が高ければ高いほど高温ということを表します。
例えば250Hzは低音です。
500Hzは男性の話し声と言われています。
1000Hzは女性の話し声と言われています。
4000Hzはセミの鳴き声と言われています。
つまり、250Hz→43.7ということは、
低音域に対して、遮音能力が43.7削減できる力があるということです。
要は低音に強いわけです。
さらに、4000Hz→46.9ということは、
高音域に対しても高い遮音性があるといえます。
つまり、ゴーイングリーンは高音域に対しても
低音域に対しても高い遮音性があるのです。
カモ、スパーク、ソフティーも同じ遮音性がありオススメ
ちなみに、カモ、スパーク、ソフティーも、
このゴーイングリーンと全く同じ遮音性能になっています。
この4つは最強の耳栓と言っても過言ではないです。
4つそれぞれの違いは、柔らかさ、大きさ形、色だけです。
自分の耳に合う耳栓を見つけるのが一番良いですね。
耳は人それぞれ全く違うので、
自分の耳に合うかどうかはやはり、
つけてみるのが一番です。
私が買ってよかったのはこちらの
お試しパックです。↓