楽して稼ぐとうまくいく
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楽して稼いではいけない
苦労して努力して頑張らないといけない
楽しようなんて甘い
そんな言葉をよく聞くのではないでしょうか
日本中にはびこっている、苦労こそが正義みたいな空気感が
少なからずありますよね
それを、僕は真っ向から全否定しようと思います
楽して稼ごう
そんなね、苦労に苦労を重ねても、幸せにはなれないですよ
苦労の先にはさらなる苦労しか無いんですよ
苦労に逃げる人は、人にも苦労することを強いる人になります
そんな人を好きになる人なんてほとんどいません
だから結果として周りから人が離れていき、孤立無援になります
性格も歪んでいき、何もかもうまくいかなくなります
自分の心に正直に生きていいんですよ
僕なんかは、頑張って頑張って努力して苦労して結果を出そうと頑張ってしまう性格なので
どうしても苦しむことが多かったんですよね
たいてい頑張りすぎると潰れます
自己中でいいんです
そのままのあなたでいいんです
だってさ、最悪クビになるだけですよ
そして人は必ず１００％死ぬんです
クビにしたやつもクビにした会社の社長も必ず死ぬんです
全然大したことじゃないですよ
視野が狭くなってるから苦しむんですよ
今いる会社が世界の全てじゃないですからね
だから別に頑張らなくていいですよ
好きにやればいいんですよ
好きなことをたくさんして、気が済むまでやって死にましょう
少なくとも僕は、苦しい思いをして頑張って、なけなしの給料をもらうより、
頑張らないで好きなことして楽しく過ごすほうが圧倒的に楽になれているので
僕はこの考え方に救われました
自己中でいいんですよ
自分勝手でいいんですよ
それでですね
鴨頭さんという方の言葉をお借りしますが、
自己中心的に生きて、それがどんどん大きくなると、人のためになるんですよ
例えば、歌うことが大好きで、自己中心的にそこかしこで歌いまくったとしましょう
歌えば歌うほど上達しますから、好き放題人前で歌うことによって、聴く人に感動を与えるようになるでしょう
でもそんなことおかまいなしに歌いまくっていれば、どんどんファンが増えて、
感動する人が増えて、あなたの歌に救われたと感謝する人も出てくるでしょう
簡単に想像できますよね
同じように、自己中心的に自分のやりたいことを好き勝手やって、それを追求しまくって
どんどんスケールを大きくすれば、必ず人の役に立つんです
勝手に人の役に立つんです
もうひとつ例を挙げるとすれば、
僕はチーズがめちゃくちゃ好きで、めちゃくちゃ食べるとするじゃないですか
どんどん食べます、毎日食べます
そうしたら、チーズの消費量は上がりますよね
そしたら、牧場の農家の人、チーズを加工する人の収入が増えますね
牧場の人は嬉しいですよね
こうやって人のためになるんですよね
僕は大好きなチーズを食べまくってるだけなんですよ
大好きだからどんどん消費しますよ
大好きだから安定して消費するので、供給する側は安定して供給できるんですよ
安定した収入が入るわけですよ
めっちゃ人の役に立ってますよね！？
じゃあ逆に、チーズが大嫌いだとしましょう
チーズは嫌いだけど、牧場が無くなったら日本は大打撃を受けてしまう！
日本の未来のために大嫌いなチーズを毎日食べよう！！と思って消費するとしましょう
チーズを毎日食べ続けて、牧場の人の収入は上がって喜びますね
そこまでは良いです
しかし、大嫌いなものを食べ続けている私はストレスがどんどん溜まっていきます
そのストレスが溜まりに溜まって、潰れてしまい、入院したとしましょう
すると、チーズの消費量は減ります
牧場の人はどうなるか
今まで消費量が増えていたから、生産量も増やして、設備投資もして、
借金までしていたのに、いきなり消費量がガクッと減りました
牧場は大打撃ですよ
誰の役にも立たないですよね。逆に迷惑極まりないですよね
そんなわけで、自己中心的にいきることこそが、人のためになるということです
僕はそう感じました
え、なに、好きなように自分勝手に自己中心的に生きれば、
自分も楽しいし幸せなのに、さらに人の役にも立てるって
最高すぎないか！
自己中心的に生きているのに人に感謝されるんですね
どうせ死ぬんですよ
やっちゃおうぜ
